カロテンの成分

2010年07月04日

カロテンはニンジンを始めとした野菜・果物の橙色成分である。
カロテン、カロチン(英: Carotene、独: Carotine)は、カロテノイドのうち炭素と水素とから成る化合物の総称である。
植物によって生合成されるが、動物は生合成することができない。
カロテンは光合成において重要な橙色光合成色素の一つである。
ニンジン(carrot)の橙色の元であり、このことがカロテンの語源となっているが、ニンジンだけでなく多くの果物や野菜(例えばサツマイモやマスクメロン)に含まれている。
また、枯れ葉の橙色や乳脂肪、バター、卵黄の黄色もカロテンによる着色である。
ヒトやニワトリの典型的な黄色脂肪はそれら食物由来のカロテンの脂肪貯蔵の結果である。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


子どもの頃にニンジンが好きでない人って多いようですが、
夏の野菜の彩りにきれいだし、カロテンといったら代表の野菜ですよね!
メロンや卵にも含まれているのですね~!

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Posted by lox at 15:29 │食べ物