白鵬、魁皇ら4人が1敗で並走 2敗消える/九州場所

2010年11月23日

大相撲九州場所10日目(23日、福岡国際センター)白鵬は豪風を極め出して1敗を守った。同じく1敗の把瑠都、魁皇、豊ノ島も勝って9勝目を挙げた。旭天鵬、翔天狼が敗れたため2敗がいなくなり、優勝争いは4人が抜け出す展開となっている。

白鵬は右差しにこだわる豪風に手こずり、なかなか自分の形に持ち込めない。しかし双差しとなった豪風の両腕を抱えると落ち着いて前に出て極め出した。

把瑠都は鶴竜の変化をものともせずに捕まえて左を差すと、左上手から振り回すように投げた。魁皇は立合いでまともにぶつかってきた栃煌山を胸で受け止めると、鋭いはたきこみで栃煌山を下した。

豊ノ島はおっつけて前に出ると、肩透かしで徳瀬川の体勢を崩してから二本差した。徳瀬川は強引な首投げで逆転を狙ったが、豊ノ島は下手から押しつぶすように投げて1敗を守った。

琴欧洲は右上手を取れなかったものの左を差すと、嘉風にのしかかるように前に出て寄り切った。稀勢の里は立合いから阿覧に突っ張られたが、阿覧の張り手が大振りになった隙を見逃さず一気に前に出て突き出した。琴欧洲、稀勢の里は勝ち越しに王手。阿覧は負け越し。

朝赤龍は立合いの変化からの上手出し投げで栃ノ心を下した。豪栄道は左を差しすと、攻めを休まず旭天鵬を寄り切り7勝目。旭天鵬は勝ち越し目前で連敗。高見盛は左四つに組んで隠岐の海を攻めたものの、土俵際で勢いを止められると右上手から投げに行ったところを前に出られて寄り切られた。

<サンケイスポーツより>

相撲界もやっと落ち着いて勝敗だけを楽しめるようになりましたね。
今年はこの場所でおしまいかな?
誰が優勝するか楽しみです。

今年といえばもう11月も終わり。
12月に入ったらばたばた過ぎちゃうね。
今回はおせち 通販を利用してお正月に備えるつもり。
1つ1つ作るより安上がりかも。


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Posted by lox at 19:33 │ニュース