紅茶フラボノイドとは?

2009年11月22日

紅茶には、抗酸化作用のある“紅茶フラボノイド”と呼ばれる成分が含まれています。 “紅茶フラボノイド”とは、りんごやワインなどに含まれる成分としておなじみの“ポリフェノール”の一種で、血管を強くし、若さと健康を保つために効果的であるという研究発表もされているようです。
また、“紅茶フラボノイド”には、殺菌作用もあるといわれているため、食中毒を防ぐために食後に飲んだり、インフルエンザウィルスの感染から守るために、紅茶でうがいをする、という方もいらっしゃるほど。
そのほか、紅茶の持つ独自の香りには、疲れた心を癒したり、不安な気持ちを落ち着かせたりするアロマテラピー効果もあるといわれています。まさに、免疫力が低下しがちな冬には、ピッタリの飲み物といえるでしょう。

このように、抗酸化作用を持つ紅茶は、できれば1日、2~3杯程度を毎日飲むのが理想的。また、“紅茶フラボノイド”は、ビタミンC、E、A(カロテン)、セレンなどの、ほかの抗酸化物質と一緒に摂取すると、より効果的だといわれています。
そのため、朝食のパンや果物に紅茶を添えたり、仕事の合間にレモンティーやミルクティーを飲んだりするのがおすすめです。風邪をひきやすくなるこれからの季節は、すりおろした生姜を紅茶にまぜ、ハチミツを入れていただくと、風邪の予防にもなるといわれています。
いろんなアイディアを加えることで、味わいが広がる紅茶。ティータイムを楽しみつつ、健康な体を目指しましょう。

【BIGLOBE KireiStyle】

紅茶にここまで健康作用があるのは知りませんでした。
お茶にも殺菌作用とかビタミンが豊富だとか聞きますけれど、紅茶も同じなんですね。
香りには癒し効果もあるのなら、毎朝飲んだら 朝からやる気が出そうです。

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Posted by lox at 16:14 │健康食品